CNETの記事によると、過去数年間で、米アマゾンはBorders.com、 CD Now、Target、トイザラスなどとホスティングからEコマースなどの仮想店舗運営のための技術サービスをしている、とある。
マーク・アンド・スペンサーのウェブサイトには年間2400万人以上がアクセスしていると言及されている。ひと月にすると、2百万人、そして1日だと7万人弱が訪問していることになる。
それだけの人数がアクセスしてきているということは、よほど場違いなアクセスでない限りはショッピングのためだろうから、しろうと流に考えると充分自前のeコマースでもうまくいくような気がするのだけれど。
以下、全く根拠のない仮定。
たとえば、70,000人/日の訪問者で、おもいきり辛いorder/impressionコンバーションとして 1%を想定するなら、700人はなにがしかの買い物をしていることになる。次に、ひとりあたり平均50ドル(ポンドだろうけれど、めんどうなのでドル)(たぶん、もっと多いのかも知れないけれど)買い物すると考えれば、35,000ドルになる。半分でも、17,500ドル (約2百万円)の売上になる。ひと月単位になおすと、百万ドル/50万ドルといったところ。
今度は、アマゾンへからのサービスに対する支払い額を想像してみる。
ひと月にいくらぐらいが妥当だろうか?
1日7万人のアクセスに耐えて、かつさくさくと買い物客にいらいら感を与えないレベルのホスティングが必要だから、どうだろう。ひと月1万ドル?プラス、システムをM&S向けにする作業等々も含めてひと月5万ドル?さらにアマゾンの儲け分とか考えて、10万ドル手前/月程度かな?
1年で考えると初年度120万ドル、2年目から50万ドル?
上の独自管理・運営で、50〜100万ドルの稼ぎマイナス経費という想定と比較して、アマゾンのサービスを使うと10万ドル/月だったらば、得か損か?
実際には、経費の部分がアマゾンの場合に支払うサービス代よりも多いか、経費的にはアマゾン代と変わらなくても収入が経費をまかなっていないか、あるいは、とんとんよりややましなレベルであるけれどコンバーションがアマゾンなどの類似カテゴリーでの実績と比べると著しく低いとか、なんだろうなぁ。
業種が多岐に渡らない企業の場合は、よほどの理由がない限りは、自前ではなくアウトソーシングすべきという例なんだろうか。
ところで、それだけのアクセス数があるなら、GoogleもしくはYahoo系列のペイ・パー・クリック型検索広告なんかもとりこむと、どうなんだろうと思ったりもした。Adwordsそのもののテキスト広告は抵抗があるだろうから、Web検索部分とかに限定しても本体のイメージを損なわずに活用できるようにも思ったりした。
そう言えば、サーチの巨人たちの決算が出揃った。
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メモがわりにまとめただけなので、正確なところは各ソース参照。
米ヤフー決算 via CNET Japan
Yahooジャパン決算 via PCWEB(比較でのドル換算は、110円@ドル
Google決算 via NIKKEIと
Google 2004年通年決算発表 via NIKKEI
Google (GOOG)対Yahoo(YHOO)株価チャート比較グラフ via Yahoo Finance
| 米ヤフー | ヤフーJapan | |||||||
| 1-3/2005 | 1-3/2004 | 2004/4-2005/3 | 1-3/2005 | 1-3/2004 | ||||
| 売上 | ||||||||
| 8億2100万ドル | 5億5000万ドル | 10.7億ドル (55.4%増) | 12億5600万ドル (93%Up) | |||||
| 52%=6億5,700万ドル: がGoogle本体 116%Up 47%=5億8,400万ドル: がAdSense) |
||||||||
| 営業利益 | 5.5億ドル (46%増) | |||||||
| 経常利益 | 5.5億ドル (46%増) | |||||||
| 純利益 | ||||||||
| 2億500万ドル | 1億100万ドル | 3.3億ドル (47.1%増) | 3億6900億ドル (5.7倍) |
6,400万ドル | ||||
| 1株あたり | ||||||||
| 14セント | 7セント | 1.29ドル (/1株利益) |
||||||
| 売上高 営業利益率 |
51.1% | |||||||
| 営業利益 | 4億4,300万ドル (売上の35.2%) |
1億5,500万ドル (売上高の23.8%) |
||||||
| マーケティング・サービス | ||||||||
| 売上(取扱高?) | 10億ドル強 (54%増) |
広告事業収益 | 3.5億ドル (74.8%増) | |||||
| オークション 取扱高 |
2.5億ドル (31.2%増) | |||||||
| コマース 取扱総額 |
62億ドル (25.6%増) | |||||||
| 登録関連 | ||||||||
| 売上 | 1億4900万ドル (61%増) |
9300万ドル | ||||||
| トラフィック獲得費用 (検索パートナーへ) TAC (Traffic Acquistion Cost) | ||||||||
| 3億5500万ドル | 4億6,200万ドル | 2億7,100万ドル | ||||||
| 費用増分 | 21%増 | 17% | ||||||
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