アルゴリズムがどーたらこーたらという話から随分長いこと遠ざかっているのだけれど、久々に
Bloglinesでフィード登録しているブログをいくつか読んでいたら、Matt Cuttsのblogで
Subdomains and subdirectoriesについて書かれていた。
SEOでどんな影響があるだろうか(サブドメインあるいはサブディレクトリーであるかがGoogle検索にウェブマスターからみてどんな風にプラスになるのかどうなのか?)について分かりやすい質問がコメントででていた:
FC2Blogを使っているこのブログも、
http://3ven.blog1.fc2.com/ (サブドメイン)
http://blog1.fc2.com/3ven/ (サブディレクトリー)
のふたつのURLで同一内容のブログにアクセスできるけれど、どちらがCrawlingやIndexingで有利になるということはないと
Mattは回答している。
使い分けとして、ドメイン内で全く内容の異なる場合にサブドメインを使い、フォルダーの階層というイメージから連想できるような関連する内容をドメイン内に整理するのにサブディレクトリーを使うのが一般的では、と。例えば、Googleが製品によって news.google.com、maps.google.comとしているようにサブドメイン、サポート・ヘルプなら:よくある質問 > www.google.com/support/ (サブディレクトリー)といった風。
Google Apps管理者向けのページに、
DNSに関する基本ガイドというのがある。そこ読んで思い出したのが、wwwもCNAMEと呼ばれることのあるサブドメインだったこと。ほかにも
CNAMEレコードの作成など、初心者に分かりやすい解説ページもある。
サブディレクトリー型ブログか、サブドメイン型ブログか?
おそらく、URLがどうなっているかだけを判断のよりどころにするよりは、ブロガー本人の好み(みためがいいとか、覚えやすいとか、覚えてもらえやすいとか、ブロガーを連想してもらいやすいURLだとか、ETC.)の問題だろうと考える。
例えば、しょこたんぶろぐは yaplog.jp/strawberry2/ というurlで、urlだけでは しょこたんぶろぐなのかどうなのか分からなかったりする。そう言えば、
ぶろぐではなく
ブログで
しょこたん☆ぶろぐを検索上位におしあげの試みなんてこと
ブログで書いたことがあった。まぁ、大した評価をもったブログからのリンクじゃないから、貢献度薄い結果なようだけれど。
ところで、
ロング・テールで有名なクリス・アンダーソンが最近語る「フリー・カルチャー時代」な話:
Chris Anderson in Nokia World 2007について、
google.dirson.comで書かれていた。
サブドメインかサブディレクトリーか、なんてなSEO志向な小手技狙いのようでいて見た目でまどわされてしまいそうな話よりもはるかにおもしろい思考的SEOのネタであるように思ったりする。
ボク的に考えまとめてみると、
とっかかりは広告収入獲得の方法を、ユーザーの嗜好と限りないスケールをもったインターネットの一部である検索市場でつなぎ成功できたこと。繋げた時点で、以前はある特定の広告主レベルしか取り込んでいなかったのを、無尽蔵な個人レベルにまでほりさげ、さらにはやはり無尽蔵に存在しながらも無秩序だったウェブ上の情報へのアクセスをユーザーにとってフレンドリーとすることで、ユーザーを個ではなく市場としてまとめてしまったことにあるように思う。
ただ、Googleが無料サービスを呼び水として広告主のためのユーザーまとめすることで、これまで点でしかなかった市場を面として今後も取り組みそして成功するかどうかはまだ未知数な気がしないでもない。
ユーザーとして便利なサービスが無料で使えるようになるのはありがたいけれど、「無尽蔵に存在」しているあたりは共通項なれど、どこか、何かが検索市場で成功した例とは違う気がする。
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- 2008/01/03(木) 10:05:35 |
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